公益財団法人「加藤庸子国際基金」は、海外も含め脳神経外科医療の発展・成長を目的とする財団です。

新着情報

公益財団法人 加藤庸子国際基金 平成29年 事業報告書

2017年 12月 31日

公益財団法人 加藤庸子国際基金
平成29年 事業報告書

 

第3回Bantane CVD Winter Seminarを開催し、アジア諸国より62名の外国人脳神経外科医を招き、手術見学、ハンズオン講習会を開催致しました。開催期間中には、5名ずつの班に分かれ、実際の症例を見学して頂き、手術の映像は会場へと生中継で接続され術者が英語で説明しながら即戦力を養う指導が行われました。また、ハンズオン講習会では頭部模型や血管模型などを使用して、卓上顕微鏡のもと縫合の指導なども行われ、参加者からも大変高評を頂きました。

  • 会期:平成29年1月30日-2月2日
  • 会場:藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院、脳神経外科医局、第一会議室、手術室等

定款第4条(1)(2)

 

カンボジア脳神経外科学会へ顕微鏡カメラを寄贈致しました。カンボジアではどの病院の手術室も手術の機器備品が十分に整備されていない環境下であり、より性能の高い機器備品を求めております。今後も寄贈を続けていくべきと考えております。

定款第4条(3)(4)

 

下記を海外教育支援活動時に持参し、現地の若手脳神経外科医らへ寄贈致しました。

  • ACNSマニュアル(アジア脳神経外科学会教科書)・CD
  • 第2回・第3回Bantane CVD Winter Seminarテキスト・CD
  • 第2回 Essential Practice of Neurosurgeryテキスト・CD

定款第4条(4)

 

外国人留学生(医師・看護師)を短期で受入、手術見学、学会・研究会への参加・発表並びに論文作成などのカリキュラムを行って頂きました。

  • <外国人若手脳神経外科医>13名
    インドより10名、ウクライナより1名、パキスタンより1名、タイより1名
  • <外国人看護師留学生>3名
    マレーシアより2名、インドネシアより1名

定款第4条(5)

 

海外における教育活動を行い、18訪問(12か国)を実現することができました。

学会会場における教育講演及び、各種ハンズオンセミナーへの指導や、手術室見学、施設によっては現地での症例を手助けする事もありました。

どの国を訪問しても感じることは、皆とても熱心で一つでも多くの知識を習得し、即戦力として患者様の回復につなげていきたいという意欲です。手術で使用する機器備品や病棟は決して清潔な環境とはいえない国もあります。

現地へ出向く一つの意義は、やはり目で見て実際何が不足ているのかを確認し、支援、指導にあたり、現地の医師や医療関係者の話を聞くことができる点がとても大きいと感じております。

<平成29年訪問国>

インド(ムンバイ2回)、ネパール(カトマンズ、ビントナガール)、中国(北京2回、蘇州、成都、上海2回)、ウズベキスタン(タシュケント)、ロシア(モスクワ)、インドネシア(バリクパパン)、ルーマニア、トルコ(イスタンブール)、スーダン、キューバ(ハバナ)、アフリカ(ケニア)、ベトナム(ハノイ)

定款第4条(7)

お問い合せ先はこちら

TEL:052-982-8238 FAX:052-982-8128

お問い合せ

次の記事 

前の記事 

このページの先頭へ